間違ってるとちょっと恥ずかしい投資用語の読み方
株やFXをやっていると日常生活では使わない言葉がいろいろ出てきます。
現実世界で投資の話をする機会がないと本やSNSなど文字で読んでアウトプットするだけで、これらの言葉を口に出して人と話すことはほとんどありません。
なので、用語の読み方も自分で正しいと思い込んでいる読み方で勝手に読んでいるだけです。
いざ投資の会話をするときに恥をかかないよう、読み方にも気を付けてみましょう
約定(やくじょう)
売買注文が成立することを表す言葉です
ずっと”やくじょう”だと思ってたんですが、Youtubeの動画で“やくてい”と言っている人がいてどっちが正しいんだろうと思って調べたのがこの記事を書くきっかけになりました。
ちなみに投資関連とは別で、他の意味でやくていという言葉もあるらしいです。ややこしいですね。
時間足(じかんあし)
全部音読みして”じかんそく”と読むのが感覚的には正しいようなかんじもしますが、”じかんあし”が正しいです
逆日歩(ぎゃくひぶ)
証券会社が機関投資家から株を借りるときに発生する金利です。
証券会社の銘柄情報のページには海底あるので、言葉自体は見たことあっても、あまり意味はよくわかってない人も多いんじゃないでしょうか
読みも自分の中ではっきりわかってなくて“ぎゃくにちほ”とか適当に読んでました。
信用取引の買い方が払う金利を日歩というのに対し、信用取引の買い方が逆に受け取ることが出来る金利を逆日歩といいます。
訓読みの”ひ”と音読みの”ふ(ぶ)”をあわせるかなり違和感のある読み方です。
○○玉(○○ぎょく)
建玉とか見せ玉とか、ポジションを表すイメージの玉ですが、元気玉的に”たま”と呼んでしまいそうになります。
この読み方は、”たま”というより何となくかっこいいので好きです笑
前場、後場(ぜんば、ごば)
株式市場の時間帯の前半と後半を表す言葉です。
僕は”まえば””あとば”と読んでました。
まとめ
とりあえず思いついた単語をまとめてみました。
他にもなんとなくで読んでる言葉はあると思うので、気を付けていきたいですね。
youtubeに動画あげてたりする人は優れたノウハウをもってても、単語の読み方が違ってると説得力がなくなってしまうので、気を付けた方がいいかもしれません。
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