FX超初心者向け入門講座 口座開設から、注文方法、チャート分析まで

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FXをはじめて、自分で稼ぐ

会社員としての給料はあるけど、もっと収入増やしたい

学生で資金は少ないけど、お金を働かせてお金を増やしたい

そういう人にとってFXはぴったりの選択肢です

FXはほぼ24時間トレードが可能なので、昼間は忙しい人でも夜トレードができます

またレバレッジという仕組みがあるので少額の資金でも取引を開始することができます

この記事では初心者が最初のトレードをするまでの解説をしていきます

もっとFXを知りたくなったら
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口座開設


FXや株をするには、まずは証券会社の口座開設が必要です

マイナンバーカード(or通知カード)と身分証明書の写真があればだいたいの証券会社で口座開設可能だと思います

証券会社はたくさんあるので悩みますが、スプレッド(≒手数料)が狭い証券会社を選ぶのがいいと思います

また、資金が少額(5万円以下)しか用意できないけど早くトレードを始めたいという人は最低取引単位1,000通貨からトレードできる証券会社を選びましょう

僕がつかっているみんなのFXは、1,000通貨から取引きで来て通貨ペアの種類も豊富なのでおすすめです

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できればやっておきたいネットバンキングの準備

FXで取引するには証券会社の自分の口座にお金を入れる必要があります

証券会社に資金を出し入れするにはネットバンキングが便利です

スマホから操作するだけで自分の貯金口座からお金を移動できるので、ATMにいちいち行く必要がありません

証券口座開設と同時にこっちも準備しておきましょう

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口座開設したらまずは入金

口座開設手続きをしたら数日で口座開設完了通知が届きます

まずは証券口座に入金をしましょう

金額は、最初のうちは少額がいいです。そしてかならず、なくなっても即座に困らない余剰資金でやりましょう

いきなり大金でトレードを始めてもメンタル揺さぶられまくって負けるので

1万通貨(だいたいの証券会社の裁定取引単位)のトレードをするためには、だいたい5万円くらいあればいいので、5~10万円くらいを入れるといいと思います

1,000通貨からはじめられる証券会社(みんなのFXとか)もあるので、5万も余剰資金がないという人は、そういう証券会社を選びましょう

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トレードツールorスマホアプリでトレード開始!

入金が完了したら、PCの証券会社ホームページからログインしてトレードツールを立ち上げましょう

各証券会社でスマホアプリも用意されているので、それをダウンロードしてもいいです

FXの場合、日本だけでなく、アメリカやヨーロッパの市場があいている時間にも取引ができるので、きっと今もトレードができるはずです

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注文を出してみる

FXでは2つの方向に売買ができます

ドル円を例にすると、次の2つです

  • 円を売ってドルを買う
  • ドルを売って円を買う

ドルを買うのをロング、ドルを売るのをショートと別の言い方をすることもあります

よくあるFXのイメージは、リアルタイムでチャートを見ながらポチポチ買ったり売ったりするイメージが強いですがそれ以外にも売買注文する方法はあります

リアルタイムで売ったり買ったりするのは”成行注文”というものですが、レートを決めてそのレートに達したら売買注文を出す”指値注文”、”逆指値注文”というものもあります

いろいろ試しにトレードしながら覚えるのもいいですが、3つの注文の意味くらいは覚えてからトレードしていきましょう

成行、指値、逆指値をマスター
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レバレッジのおかげで資金以上のトレードができる

FXの大きな特徴の一つが、自分の持っている資金以上の取引ができるレバレッジです。

株でも信用取引で資金の3倍の取引ができますが、国内のFXの会社では25倍、海外ならそれ以上の倍率で取引ができます。

100万円の資金があれば、最大倍率の25倍の取引では2500万円の取引ができ、利益や損失もその分大きくなります。

ドル円の場合1ドル=115円なら1万通貨=1万ドルなら115万円なのですが、レバレッジのおかげで最小4.6万円あれば1万通貨の取引ができます

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ローソク足チャート

ツールを立ち上げると普段の生活では見ることがないグラフが表示されます

これをローソク足チャートといいます

折れ線グラフとかでも表示できないことはないんですが、ローソク足の方が情報をコンパクトに見やすく表示できるので、トレードをするためにこのチャートを見れるようにすることは必須です

ローソク足の見方が分からないなら
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チャート分析

最初のころはチャートを眺めていても、ランダムに上にいったり下に行ったりしているように見えると思います

ですが、ユーロドルやドル円など流動性のある(取引の活発な)通貨ペアの場合、トレーダーたちの心理がチャートにあらわれてそれが値動きに法則性をもたせます

簡単にいうとみんなが売れば下がるし、買えばあがる。下がりそうと思えば下がるし、上がりそうと思えば上がるのです

”ちょっとなにいってるかわからない”状態かもしれませんが、これはトレードをしながら自分で感じてもらうのが一番わかると思います

ここではメジャーなチャート分析のやり方を紹介します

こういう基準で他のトレーダーがチャートを見ているというのを知って、チャートを毎日眺めていると自分なりのチャートの見方ができてきます

トレンドライン

FXチャートでは、波打ちながらも上方向もしくは下方向にむかっていく動きが発生することがあります

これを上昇トレンドとか、下降トレンドとか言います

トレンドが発生しているときは波の下端と上端を結ぶ線が引けます

これがトレンドラインです

線が引ければトレンドが発生していると判断してトレンド方向に売買をしかけるのが順張りといわれる一番素直なトレードです

一番シンプルですが、多くの人がやっている方法なので、強く意識されやすいラインです

水平線

もう1個線を引く分析方法を紹介します

トレンドラインは斜めに引きますが、水平線は文字通り真横に一直線にひきます

FXチャートの状態は大きく2つにわけることができます

さっき紹介した”トレンド”の状態と、もう1つは”レンジ”の状態です

レンジとは一定のレートの間で上下に行ったり来たりする状態です

いったりきたりする端っこのレートのところで水平線を引いて目印にしましょう

水平線はレンジの状態で2つの使い方ができます

水平線で逆張り

レンジ相場が続く=水平線で値動きが反転するのでレンジ下端の水平線のところで買い、レンジ上端で売りを仕掛けるという使い方になります

水平線で順張り

2つ目は順張りに水平線を使います

レンジ相場にもいつか終わりが来て、トレンド相場へ移行します

レンジの上端、もしくは下端を突き抜ける、ブレイクアウトという値動きをするとそのまま突き抜けた方向にトレンドが発生することが多いです

水平線で順張りは、レンジの上に突き抜ければ買い、レンジの下に突き抜ければ売りという使い方です

一段上のブレイクアウト時のトレード

移動平均線

トレンドライン、水平線は自分で引くラインですが、トレードツールでは自動で表示できるインジケーターもあります

移動平均線は多くの人が使っているインジケーターです

ローソク足は情報量が多くて便利なんですが、ノイズも多く含まれているので、移動平均線を使うことで大きな動きというのが見えやすくなります

トレンドの方向やトレンド転換点を判断するのに使えます

他にもインジケーターはいろいろあるけど

今回メジャーなインジケーターだけを紹介しましたが、他にもたくさんインジケーターはあります

自分のトレードにあったインジケーターを探してみるのも楽しいです

が、気を付けたいのがインジケーターをたくさん組み合わせすぎたり、分析手法をころころ変えるのはおすすめしません

ある程度1つの手法で長くトレードすることが大事だと思っています

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年度末には確定申告

FXトレードで得た利益には税金がかかります

毎年1月から12月の間にでた利益を3月中旬くらいまでに確定申告で申告します

利益がでたときには確定申告しないと脱税になってしまうので必ずやらなければなりません

マイナスで終わった時は税金は発生しないのでやらなくても問題ないですが、やった方がいいです

3年分の損益は通算できるので、次の年に利益がでたときの税金を減らすことができます

ちょっとめんどくさいですが、国税庁のホームページの説明にそってやればできないことはないです

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まとめ

ここまで読めばFXトレードに最低限必要な知識はそろいました

勝つためにはさらに練習が必要ですが、トレードで意識してほしいのは”長く続けること”です

まずは相場に長く生き残り続けることを意識しましょう

そして手法もころころ変えずに1つのものをある程度長い時間使い続けましょう

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