【投資信託 eMAXIS Slim先進国株式インデックス】2020年5月4日の海外ニュースと株

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eMAXISSlim先進国株式インデックスのチャート
eMAXISSlim先進国株式インデックスのチャート

日本では新型コロナウィルスの1日の感染者数が減ってきて大半の都道府県の緊急事態宣言が解除されました

なんとなく経済も少しずつ戻っていくのかなという雰囲気がでてきはじめた今日この頃の海外株関連ニュースと投資信託 eMAXIS Slim先進国株式インデックスの値動きを見ていきましょう

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eMAXIS Slim先進国株式インデックスの値動き

基準価額11130円 ゴールデンウィーク前比では300円下がってこの記事を書いている5/16を迎えました

ゴールデンウィーク前がレンジの高値圏、5/15は安値圏という感じで少し長めのヨコヨコ期間に入ったのかなという感じです

コロナで暴落する前の順調に上昇していく感じにはあと少しって感じです

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5/11週の海外ニュース

  • 米国株、続伸 ダウ60ドル高 景気指標改善や原油高を好感
  • 米国株、ダウ続落で始まる 下げ幅一時300ドル近く FRB議長が景気下振れリスクを強調
  • NY株ハイライト ナスダック反落、それでも揺るがぬGAFAM期待
  • バフェット氏、米大手地銀株を一部売却 航空株に続き
                                  引用:日本経済新聞ホームページ

バフェットさんが動いた

著名投資家ウォーレン・バフェットさんの会社バークシャー・ハザウェイの保有銘柄売却が話題になりました
航空株と銀行の株を売っているようです

航空株はコロナの影響で人の移動が減って業績悪化することは何となく想像がつきます

銀行株を手放すのはどうしてなんでしょうか
アメリカの銀行株をバフェットさんは好んで買っていたようで、それを手放すというのはかなり大きな方針転換といえるでしょう

コロナの影はまだ残る

FRB議長 パウエルさんの発言でダウ工業株30種平均が下がる場面がありました

新型コロナウィルスの感染拡大による景気の落ち込み、下振れリスクを強調しました

パウエルさん
パウエルさん

「範囲やスピードが近年で前例がなく、第2次世界大戦後のどの不況に比べても深刻だ」

少しずつ経済活動の再開は日本でも海外でも始まっているようですが、人の移動が増えると”第2波”がくる可能性もあります
僕たち個人が今後もコロナ対策をしっかりしていかないといけないですね

投資家の見通しは明るい?

コロナの影はまだ残るものの、経済活動自体は少しずつ復活してきているのも事実です

アメリカの経済指標の改善が好感され株価が上昇する場面もありました

また、株価の頭をおさえていた原油相場もWTIの期近物が一時2か月ぶりの高値を付けるなど、底を脱する兆しも見え始め、アメリカ経済下振れリスク減ととらえられ株が買われました

ちょっと勉強

WTI:ウェスト・テキサス・インターミディエイトの略。アメリカのテキサス州、ニューメキシコ州を中心に産出される原油の総称。

期近物(きぢかもの):先物取引のうち、決済期限がもっとも近いもののこと。先物取引は期限が数か月おきに決まっている。

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