【eMAXIS Slim先進国株式インデックス】6/1週の海外株とニュース【ついにプラ転】

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Jリーグやプロ野球の開幕日が発表されて、また一段階コロナショックからの復帰の階段を上がった感じのした2020年6月1日週のeMAXIS Slim先進国株式インデックスの様子と海外株ニュースについて書いていきます

eMAXIS Slim先進国株式インデックスのチャート
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今週の値動き

基準価額:12563円11969円 前週比:594円

前週よりも大きな伸びとなりました

コロナで暴落中も毎日1000円以上ずつ買い続けた僕のeMAXIS Slim先進国株式インデックスもついにプラスに復活しました

コロナショック前のパフォーマンスまではすんなり戻ってしまうんじゃないかというくらいの勢いです

今回のコロナショックで株を始めた人も多いというニュースを見ました

そういう人の買いが今の相場をつくってるのかもしれません
もしそうだとすると次はそういう人たちの無茶な買い→損切り=売りによる相場への影響がちょっと心配です
考えすぎでしょうか

というか僕もまだまだ初心者なのでこの勢いにとびついて一気に資金を投入しないように気を引き締めないと

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今週の海外ニュース

  • 米国株、ダウ700ドル強高で始まる 2万7000ドル回復 雇用統計を好感(6/5)
  • <米国・時間外>電子契約のドキュサイン上昇 2~4月期売上高予想上回る
  • <米国>GMが大幅続伸 5月の米新車販売台数が市場予想を上回る

コロナで伸びた企業

テレワークの活用に必要な電子契約の会社の株がアメリカで伸びているようです
日本でもそんなかんじのサービスのCMやってたりしますね

新型コロナウィルスの感染拡大による自粛に伴って、テレワークがかなり浸透しましたね

テレワークを導入するための1つの障壁だったのが書面の取り交わしだと思います

僕の会社でも社内の資料で手書きのサインをしている書類があります
社内でもそんなかんじなので、会社対会社の契約書類なんかだと電子サインというのは抵抗があるというのはなんとなくわかります

でも、なんでもかんでもFace to Face、リアルなサインである必要はないとみんな心の中では思ってると思います

そんな心の声を表に出すきっかけを今回の自粛は与えてくれました

車の販売数減でも株価上昇

ゼネラルモータースの株価チャート

アメリカの大手自動車メーカーのゼネラルモータース(GM)の株価が5月末当たりから伸びています

日本の自動車メーカーでは車の生産をとめているメーカーもあるくらい自動車の販売は落ち込んでいる状況ですが、市場予想よりも5月の販売が落ち込んでいないことが理由のようです

またGMのCEOは今回のコロナの影響で会社が低コスト構造に生まれ変わったといっています

雇用統計改善で株価上昇

6/5のアメリカの雇用統計で雇用者数が市場予想に反して急増しました

僕がFXでトレードしているユーロドルもかなり動きました

今週のeMAXIS Slim先進国株式インデックスの伸びも雇用統計が一番影響してる感じがします

コロナで多くの失業者が出ていたサービス業で特に雇用者が増えているみたいで、全体の雇用者数前月比は戦後最大の増加なようです

従業員に国の補償をうけさせるためにいったん解雇するという対応をしている会社もあるみたいなので、決まっていた再雇用分とかもあるような気もします

二番底はこない?

数週間前からの株価の底を打ったっぽい動きに対し、信用売りを仕掛けていた投資家もいたようです

つまりここは大底ではなく、さらに株価は下がると予想する人たちです

ですが、今回の雇用統計が予想買いに結果がよく、慌てて損切りしたという行動も相場の上昇につながっているようです

これで上昇を阻むものはいなくなったのでしょうか

今の上昇に飛びつく投資家を叩き潰そうとする大口の動きでまた二番底がこないことを祈ります

用語解説

二番底

株やFXのレートは直線的に下がっていくことはほとんどなく、波打つように下落と少しの上昇を繰り返して下がっていきます
はじめの安値を1番底、そこからさらに下がったところの安値が二番底、最も安いところを大底といいます

二番底の説明図

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