ストキャスティクスを使ったユーロドルの5分足スキャルピングトレード2週間目の様子を書いていきます
今週も少しずつながらプラス!
先週は1000~3000通貨くらいを基本にトレードしてきましたが、結構勝率がよかったので今週は少しポジションを増やして5000通貨を最小単位に設定して、ナンピンも5000通貨単位でトレードしていきました
勝ちパターンは先週と同様、ストキャスティクスのサインが出たらエントリーして、2,3pips利益が出たらすぐに利益確定という感じ
もしくは、サインが出てもレートがエントリーした方向に逆行したら、ナンピンを3pipsくらいずつ重ねて平均取得レートに対して3pipsくらい利益がでたら決済という感じ
ただ、うまくいかなかった場面もあったのでそこを詳しく振り返っていきたいと思います
ロンドンフィックス
5/29の金曜日、夜11時台にチャートを見るとなんかめちゃくちゃ値動きが激しかったです
上下の値幅が大きいというわけではないんですが、いつもよりレートが動くのが素早というかんじ
この時は何が起きているのかわからなかったのですが、後からtwitterとかで見てみるとこの日は月末+ロンドンフィックスの影響みたいです
そもそもロンドンフィックスが何かも僕は知りませんでしたが、ロンドンフィックスとは銀行の金融機関などが対顧客向けの基準レートを決める時間(日本時間の夜12時)です
特に月末は大手銀行、ヘッジファンドなどがロンドンフィックスのレートで決算数値を算出するので、いろんな思惑が働き大口取引が活発に行われ、値動きが激しくなることが多いようです
大きい流れを見てトレードする人にとっては、あまり関係ないかもしれませんが短い時間足でストキャスティクスを使っているとエントリーチャンスが増える半面、少しのタイミングのずれが大きい損失につながる可能性もあります
こういうイベントはちゃんと知っておかないといけないですね
トレンドに反抗してエントリー、利益をのばせず
先週の反省として、トレンドに逆行して入るときは注意が必要と書きましたが今週少し失敗してしまいました
短期移動平均線(水色)の方が中期井土井平均線(オレンジ)より下にくる下降トレンド気味の場面でストキャスティクスが20にタッチしたので、5000通貨ロングエントリーしました
まあ小さめのポジションならOKとしているのですが、なんとなく大きい陰線のあとそれなりに戻すイメージがあったのでナンピンしてしまいました
その後レートが割と戻って少しずつ利益確定しながら、最初にもった一番不利なレートのポジションは損切りするという形で終わることができたので、損失は結果的に小さく抑えられました
失敗したなと思ったのは、次の2つです
- トレンドに逆行したトレードでポジションを大きくしすぎたこと
- その後、レート上昇したのに決済が早かったため利益が伸ばせなかったこと
1こめは自分ルール違反なので普通にダメですね
2こめについてはまあしょうがない部分もあると思っています
ある程度ストキャスティクスの買いサイン(20にタッチ)が出てから時間がたっていますし、ストキャスティクスの数値としても僕が損切りしたあたりで、50~60くらいまで行っています
普通なら買いエントリーしないところなので、ポジションを決済しました
そこからまた下降しはじめるかもしれないので。。
もっとポジションを小さく抑えられていればストキャスティクスが80にタッチするまで待ってもよかったかなーと思います
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