株やFXの成功イメージは一発で大金を稼ぐことな感じがしますが、実際はそうではありません
お金を対象の銘柄に投資すると同時に、お金と時間を自分に投資して自分の中にお金を稼ぐ仕組みを作っているんだと僕は思うようにしています
その仕組みづくりについてたとえ話チックに書いてみました
その場の小銭か、未来の大金か
発展途上国で水がみんなに行き渡らないからと他の国が井戸をつくってあげても、その部品を売って生活費にあててしまう。
こんな話を聞いたことがありませんか?
長期的に見れば、そうやって稼いだ小銭よりも井戸から湧き出しつづける水の方が価値があるのに、、、なんて思ってしまうのは本当に明日を生きるのも大変という思いをしたことがないからかもしれない
ほかにも似たような話はたくさんある
魚をあげるより、その釣り方や釣り竿を与えた方が本当の援助になるとか
こんなことを書いたのは別に発展途上国の援助について書きたいからじゃない
少し形は違ってもお金持ちからみたら僕たちは同じようなことをしてしまってるのかもしれないと思ったから
僕たちは会社で働いてお金を稼ぐ
そのお金を生活に当てるのか井戸を掘るのに使うのかはそれぞれの自由だ
でもおいしいものを食べたいし、高級車にも乗りたい
井戸の話にたとえると井戸を見つけては部品を盗んでお金を得てそれでほしいものを買うということになる
お金がなくなったらまた次の井戸を探す
これは大げさすぎたかもしれないが、長期的にみたら井戸を掘った方がトータルで楽できる感じがしないだろうか
井戸を掘れば、そこからわき出た水を自分で飲むこともできるし人に売ることもできる
自分は必要なときに水をくむだけだ
そう考えると発展途上国の人も先進国日本でせっせと働く僕たちも思考的にはあまり変わらないといえなくもないような気がしてくる
きっと本当のお金持ちの人からしたらそう見えるんだろう
僕たちの井戸はどこにあるのか
水に不自由ない生活をしている僕たちにとって、お金をかけて本当に井戸を掘ってもあんまり意味はないだろう
できればお金のわきでる井戸を掘りたいところだ
例えば株だ
本当の井戸と違って、1日で崩れ落ちるかもしれないし、水が沸いてないものもあるかもしれない
でも、そうやって失敗しながらでもいい井戸を掘る方法を自分の中に蓄積させていけば、いつかは”井戸王”になれるんじゃないだろうか
それは井戸の部品をコソコソ盗み続けるよりずっといいと思う
昔に比べたら、株はネットで買えるようになったし、他にもFXとかブログとかインフルエンサーとか方法はたくさんある
井戸の形はたくさんあるし、いつからでも遅いということはないと思う
自分の井戸を見つけてお金持ちになろう
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