日本ではPCR検査件数が増えたせいかわかりませんが、東京のコロナ感染者が最高記録を更新したり、GO TOキャンペーンでいろいろもめた里奈7/13週の海外株をeMAXIS Slim 先進国株式インデックスの値動きと一緒に見ていきます
今週の値動き
基準価額（7/16) 12,819円 前週比 315円
第二波リスクを警戒して一時値を下げることも6月にはありましたが、そこからも抜け出した感を感じます
個人的には現在保有しているeMAXIS Slim系の先進国株式インデックスや米国株式（S&P500 ）、SPYDすべての銘柄が含み益になりうれしいです
今週の海外株ニュース
＜米国＞テスラの時価総額、日本の全自動車メーカーの合計上回る
＜米国＞デルタ航空が大幅安 4～6月期の1株損失が市場予想以上
米国株、ダウ5日ぶり反落 135ドル安 雇用鈍化や米中対立懸念で
テスラ＞日本の全自動車メーカー
テスラの時価総額が日本の全自動車メーカーの時価総額合計を上回りました
テスラの時価総額はアメリカの企業の中でも10位になるほどらしいです
次の決算でも最終黒字を確保すればS&P500への採用条件を満たすことになるそうで、ファンドの買いが入ると期待した買いが続いたようです
車が燃えたりしてたころが懐かしいな
半年で約4倍はすごいね
コロナで損切りしちゃった人は悔しいね
予想より損失小→株価上昇、だけじゃない
これまでこのブログの記事で紹介したニュースは業績がコロナの影響で悪化はしたもののみんなが思ってたより悪くならず、株価が上昇というパターンが多かったです
が、そうじゃないパターンもありました
デルタ航空が7/14に2020年4～6月の決算を発表しましたが、他の多くの会社がそうであるようにコロナの影響で業績は悪化。１つの座席を1マイル輸送して得られる収入を指す”有効座席マイル当たり収入”は36%も減少しました
1株あたりの損益は-4.43ドルとなり市場予想（-4.16ドル）以上に悪化し、株価下降につながりました
コロナの下げに比べたら大したことなくない？
それ基準にしたらすべての値動きがたいしたことないんじゃ。。。
1日で5％下げは十分すごい。。
得意の米中対立で一時調整
木曜日には、ダウが5日ぶりに反落しました
雇用回復鈍化を示唆する指標を手掛かりとした売りや米中対立激化の懸念もリスク回避に投資家を向かわせました
雇用回復鈍化についてはコロナの感染者数は過去最多の水準で推移しており、順調に経済が回復していくとは言えなさそうです
米中関係についてはトランプ政権がファーウェイの締め出しを強化することを明らかにし、また”アメリカのハイテク大手経営者の中国共産党への姿勢が前向き”とバー司法長官が批判し米中関係悪化が懸念されました
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