今週のeMAXIS Slim先進国株式インデックスとSPYD
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
今週も調子よく続伸しました
押し目的なものもなく安定して伸びていっています
個人的には利回りが8%を超えてきてうれしいです
投資信託を始めたころはこんなに大きい利回りになると思ってなかったので驚いています
今後も今回のコロナショックのような暴落がいつかは必ず来ると思うのでそういうときにしっかり買えるように資金管理をしっかりしていきたいと思います
SPYD
相変わらずSPYDの値動きはもじもじしていますが、一応プラス方向に動いてくれました
SPYDは大きめにレートが下った時に1株買い増すというやり方をしてきましたが基準があいまいなのでストキャスティクスが20にタッチしたら買うというふうにしようと思います
買う頻度が多すぎたり少なすぎるようならまた考えようと思います
今週の海外株ニュース
- 米国株、ダウ8日続伸で始まる ロシアがコロナワクチンを承認との報道で
- <米国>ウーバーが下落 カリフォルニア州が運転手の正社員転換を命令
コロナ禍の出口が見えた?
8日にロシア政府がコロナワクチンを承認したとの報道を受け、ワクチンの普及で世界経済が正常化に向かうとの期待が広がり、景気敏感株を中心に大きく上げました
ロシアのワクチン自体には信ぴょう性を疑う声もありましたが、株価を動かすには十分なニュースなようです
一方、コロナ禍でも株高基調が続いたハイテク株は売りが優勢です
ソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コムは1%以上下げています
いったん利益確定してその資金をこれから復活しそうな銘柄に投入していくという動きでしょうか
ウーバーが下落 労働者の待遇に対する指摘に反応
11日の米株式市場で配車サービスのウーバーテクノロジーズが売られ、一時前日比5.0%安の30.65ドルを付けました
同業のリフトも一時2.0%安まで下げました
カリフォルニア州上級裁判所が10日、ドライバーの扱いを契約社員から正社員に変更するように求める命令を両社に出したため、賃金や保険料など人件費上昇につながるとの懸念が広がったためと考えられます
カリフォルニア州はネットを通じて単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」の権利を保護するための新たな州法に基づき、5月にウーバーとリフトに対して訴えを起こしていました
これまでウーバーなどのドライバーは契約社員扱いで、最低賃金や失業保険などの保護が受けられない状態でした
日本ではウーバーといえばウーバーイーツのイメージが強いですが、ウーバーイーツでも配達する人の保証の問題などニュースになっていて今後も懸念材料がでてくるかもしれませんね
テスラ、株式分割の発表で大幅高 1株→5株
電気自動車のテスラが11日、株式分割を発表しました
21日時点の株主が保有する1株を5株に分割するそうです
通常取引を前日比3.1%安の1374.39ドルで終えた後、終値を8%超上回る1480ドル台まで上昇する場面がありました
31日から株式分割を反映した株価で取引されます
株式分割するとなんで株価が上がるの?
その銘柄を買うために必要な最低資金が少なくなるのでより多くの人が買いやすくなると予想されるからだよ
今回は1→5株の分割だから1,600ドル台の株価が300ドル台になるからかなり買いやすくなるね
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