以上が、ふるさと納税とFXの損益について確定申告をする際の入力内容です。
FXとふるさと納税について確定申告をしました!
株だと証券会社が勝手に確定申告をやってくれる仕組みがありますが、FXの場合それがありません。
2018年の私のFXの成績はマイナスだったので、必ずしもしないといけないわけではありませんが、ふるさと納税を一度やっていたのと、FXの損失は三年後の確定申告まで持ち越して、損益通算的なことができるというのもあって、人生2度目の確定申告をやってみました。
1回目はバイトの給料についてだったので、FXもふるさと納税についても確定申告するのは初めてです。
所得を入力する
会社からの給料について入力します。
確定申告のホームページにアクセスし、”所得税及び復興特別所得税の確定申告書作成コーナー”に入ります。
①全ての申告に対応と➁給与・雑(公的年金など)・一時・配当(総合)のみの方の2つのパターンが選べます。②で間違いないという人はそっちを選んだ方が、不要なところに間違えて入力する心配がないのでいいと思います。
私はよくわからなかったので、①を選びました。
所得については、”給与”という項目があるので、そこをクリックすると入力画面にとびます。
サイトの誘導にそって入れていけば簡単です。
源泉徴収票を見ながらやるので、準備しておきましょう。
ふるさと納税の金額を入力する
納税額や寄付をした自治体を入力します。
入力するのは、寄付金控除の欄です。
クリックすると所得の時と同様、入力画面がでてきます。
寄付した金額だけでなく、自治体や、寄付の日時などを入力します。
どこまで必須かわからないですが、ふるさと納税をしたときに送られてくる書類を保管しておけば、それをみるだけで入力できるので、とっておくのがいいでしょう。
入力が完了すると”還付金は○○円です”というメッセージが表示されます。
”あれ?少なくない?”となる金額が私の場合でてきましたが、ここで還付されるお金と、住民税から差し引かれるお金があるらしいので、トータルではいい感じになっていると信じたいです。
FXの損益の入力
寄付金控除の欄よりさらに下に分離課税の所得の表があります。
この中の”先物取引に係る雑所得等”のところに損益を入力します。
リンクをクリックすると入力画面が表示されます。
1.所得区分では雑所得用を選択します。
取引の内容欄では
種類:外国為替証拠金取引
決済の方法:差金決済
と入力し、収入の欄に損益、必要経費等の欄にはFX関連の経費を入力します。
損益については、証券会社によると思いますが、書類が送付されてきたり、ホームページで損益報告書という形でダウンロードできたりすると思います。
経費については、どこまでが経費とみなせるのかわかりませんが、私はFXの勉強のために買った書籍と、取引に必要なインターネットの通信費を書きました。
できるだけもれなく経費を計上できるように普段から、FXのために使ったお金をメモしておくと確定申告のときに楽ですね。
寄付金控除の欄よりさらに下に分離課税の所得の表があります。
この中の”先物取引に係る雑所得等”のところに損益を入力します。
リンクをクリックすると入力画面が表示されます。
1.所得区分では雑所得用を選択します。
取引の内容欄では
種類:外国為替証拠金取引
決済の方法:差金決済
と入力し、収入の欄に損益、必要経費等の欄にはFX関連の経費を入力します。
損益については、証券会社によると思いますが、書類が送付されてきたり、ホームページで損益報告書という形でダウンロードできたりすると思います。
経費については、どこまでが経費とみなせるのかわかりませんが、私はFXの勉強のために買った書籍と、取引に必要なインターネットの通信費を書きました。
できるだけもれなく経費を計上できるように普段から、FXのために使ったお金をメモしておくと確定申告のときに楽ですね。
まとめ
思ってたより簡単だったので、損益マイナスで確定申告やるのはめんどくさいから、やらなくていいならやらないという方も、ぜひやった方がいいと思います。
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