FXトレードをするときインジケーターを使ってトレードをする人は多いと思います
自分が決めたインジケーターのサインがでたら、エントリーしたり利益確定したり、損切りしたり
ですが常にチャートをみているわけにもいかないので、寝てる間にサインが出て起きたときにはエントリーするにはもう遅いってときもありますよね
トレンドラインとか水平線を引いて次の行動を決める場合は簡単にトレードをするレートを決めて指値注文を置いておけます
ですが、移動平均線みたいなレートから計算した値を返すインジケーターは未来のレートがいくつの時、どんな値を返してくるか頭の中で簡単にはわかりません
今回の記事では僕が普段使っているストキャスティクスの値を簡単に予測する方法を考えてみます
ストキャスティクスとは
買われすぎ、売られすぎをみるためによく使われます
%Kと%Dという二つのラインであらわされます
%K=(今日の終値-過去n日間の最安値)/(過去n日間の最高値-過去n日間の最安値)
nはインジケーターのパラメーターとして自由に決められる数字です
ストキャスティクスをもっと知りたい人はこちら
ストキャスティクスってどんなインジケーター?
仮にn=5として下のチャートで%Kを考えてみましょう
白い線(上はちょっとずれてますが)を5本のローソク足の最高値と最安値のところにひきました
この白い線の枠のなかの何パーセントの高さに最新のローソク足の終値がくるかで、ストキャスティクスの最新の値が決まります
高値を更新すれば100%、5期間の間で真ん中のレートなら50%です
%D=(n日間ストキャスティックスの分子のm日移動平均)/(n日間ストキャスティックスの分母のm日移動平均)
%Kの分子と分母をそれぞれm日間の値で平均した値です
%Dは%Kより動きがマイルドになります
感度は低いですが、ダマシが少ないとも言えます
僕は%Kだけをみてトレードするのでこの記事では%Kの予測の仕方を考えてみます
%Kが買われすぎラインから下向きになるのはどれくらいのレートか
ショートでエントリーするとき、ストキャスティクスが80以上から下向きに折り返すタイミングを狙います
どのくらいのレートでストキャスティクスがその目標に達するか予想したいと思います
ストキャスティクスのしくみがわかってれば簡単に目標のレートはわかってしまいますね
終値が直前のローソク足の終値を下回れば、%Kの値は減少します
なので、基本は前のローソク足より低い値に逆指値注文をおいておくことでストキャスティクスが折り返した状態でショートエントリーできます
また、最新のローソク足で一時的に直近の高値を更新すれば、そこから下がって前のローソク足より安い終値をつけた場合、%Kはより下がりやすくなります
高値を更新した状態で、まだ終値が確定していないときに、直前のローソク足の終値より安いところに売りの逆指値注文をおいておけば、さらにストキャスティクスが折り返した状態でショートエントリーしやすいと思います
まとめ
インジケーターのしくみを知ることで、指値注文、逆指値注文をうまく使ってチャートを監視する時間を減らして、有利にトレードができそうです
ショートでストキャスティクスの高値圏、安値圏での折り返しを狙う場合はこの2つのことを意識しましょう
- 前の足の終値より低いレートに逆指値
- ストキャスティクス算出期間の高値を更新しているとよりよい
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