会社員としての給料を軍資金にして、FXで人生一発逆転だ!というのは副業で稼号としている人の頭には、必ずよぎるアイデアです
FX歴3年超の僕があなたがFXをやるべきではない理由を3つ解説していきます
FXをやめたほうがいい理由① ずっとスマホをみてしまう
FXといえば、数分で数万円とかそんなイメージないでしょうか
実際、100万円くらいの資金があれば、タイミングがあえばそのイメージは現実になります
ですが、それだけの利益が得られる可能性があるということは同時に、それだけの損失が出る可能性もあるということです
数秒の見逃しが命取りになるので、スマホが手放せなくなります
友達と飲み会にいっても、家族と家で過ごしていても携帯をずっと見続けることになります
特に夜の10時以降はロンドンやニューヨークの市場が開いている時間になるので、値動きが活発になります
仕事が終わってからのプライベートの時間がFXに侵食されて、睡眠時間を削ってFXをするようになります
普通の生活を失わないためにFXはやらないほうがいいでしょう
FXをやめたほうがいい理由② お金が減る
FXをやめたほうがいい理由2つ目は、お金が減ってしまうからです
FXというのはゼロサムゲームです
ゼロサムゲームとはゲーム参加者全員の得と損を足し合わせるとゼロになるゲームのことです
なのでFXで勝つのは長いことトレードをしているベテランのトレーダーや企業で仕事としてトレードをしているトレーダーです
なので、初心者トレーダーはビギナーズラックでちょっと勝てることはあっても最初っから勝ち続けることはできません
上手いトレーダーは自分たちに有利な方向にレートが動き始める場所を知っています
それは多くの弱いトレーダーが感情に流されて売買をし始めるところです
相場を動かすことができるほどの資金をもっている企業で働くトレーダーは自分たちの売買で弱いトレーダーの感情を動かそうともしてきます
自分のお金が増えたり減ったりするのは、人間の心にはすごい影響を与えます
この感情の動きをコントロールすることはとても難しいので、FXで勝つのは難しいです
なのでFXはやらないほうがいいのです
FXをやめたほうがいい理由③ ストレスがたまる
FXをやめたほうがいい理由①とも少し共通する部分がありますが、第三の理由はストレスがたまることです
いろいろ検証をしてねった手法でトレードをして負けるというのは悔しいことです
FXというのは少ない資金でコツコツやっているうちは勝てるのですが、それで少し自身をつけて取引量を増やした途端に負けて、それまで積み上げた利益を吹き飛ばしてしまうというのはよくあることです
また、含み損が増えてきてもそのままにしておいてその状態で連休とかに突入してしまうのも最悪です
ふだんは昼間は会社にいっていてチャートを見るのは仕事が終わって寝るまでの間だけなのですが、GWやお盆や正月は昼間もスマホが見放題です
これらの連休中も相場が動いている日はあるので、いつもより長く含み損のストレスにさらされることになります
こんなふうにFXではストレッサーになりうるできごとがたくさんあります
会社で働くだけでもストレスなのに家に帰ってもストレスにさらされることになるFXは絶対にやるべきではないといえます
これらを乗り越えたときに新しい世界がある?
ここまで紹介したように、スマホでFXをし続けて時間を浪費したり、負けて資金を減らしてしまったり、ストレスをためてしまったりネガティブな要素がFXにはたくさんあります
ですが、これらを乗り越える方法がないわけではありません
FXとうまく付き合っていくということはお金の使い方や、自分のメンタルの扱い方がうまくなっていくということです
FXを通して人間的に成長できるというのはFXのポジティブな要素の1つだと思います
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