FXのトレードツールは無数にありますが、どれを使うのがいいのかっていうのはこれからFXを始める人にはわかりようがないと思います
それぞれのトレードツールの特徴を紹介していくので自分にあったトレードツールを探してみてください
MT4(メタトレーダー4)
トレードツールと言えばこれっていうくらいXでは多くの人が使ってるのを見ます
特定の証券会社のツールというよりは汎用的な?ソフトのようです
そんなMT4は以下の特徴があります
- 自動売買のプラットフォーム: MT4では、自動売買プログラム(EA)を稼働し、自動で取引が行えます。これにより、24時間利益を得られそうなタイミングで売買が可能となります。
- 豊富なチャート機能: MT4は50種類以上のテクニカル指標を使え、さまざまな取引手法に合った幅広いチャート分析が可能です。
- 高いカスタマイズ性: 独自開発したインジケーターや自動売買プログラム(EA)をMT4に組み込めるため、自分のトレード環境を自由にカスタマイズできます。
- バックテスト機能: MT4では、自動売買プログラム(EA)のバックテストが可能です。これにより、過去の相場でEAを稼働させたら利益が出たのかどうかを確認できます。
- 無料で利用可能: MT4は無料で利用でき、世界中で数百万人以上のトレーダーが愛用しています。
これらの特徴により、MT4は初心者から上級者まで幅広いユーザーのニーズを満たすことができます
僕はボブボルマン氏の手法を使うときにティックチャートを使えそうなのがMT4だけだったので、このときにMT4を使ってました
Trading View
Trading View(トレーディングビュー)は、アメリカのTrading View Inc.が運営するクラウド型の高機能チャートツールで、以下のような特徴があります
- 豊富な銘柄数: Trading Viewでは為替・国内株・外国株・先物・CFD・債権・仮想通貨・指数など、あらゆる銘柄をTrading Viewのチャートツールを使って分析することができます。
- 高度なクラウド技術とブラウザ言語: 世界中どこからでもお好みのブラウザでアクセスでき、さらに世界中のトレーダーとアイデアを共有してトレードスキルを磨くことができます。
- 100種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツール: より詳しくテクニカル分析を行いたい方におすすめです。
- SNS機能: Trading Viewでは、世界中のトレーダーと交流できるSNS機能が備わっています。
- 無料版と有料版: 基本的な機能ならコストをかけずに利用できます。また、特定の証券会社を利用すると、Trading Viewの有料機能の一部が無料で使える。
FXに関係ある通貨ペアのレートだけじゃなくて国内、海外含めた株式銘柄や経済指数のチャートも見れるからチャート確認のために全トレーダーがチェックするべきツールだと思うよ
チャートを見るだけなら無料でTrading Viewのアカウント作るだけでできますが、Trading Viewでトレードを実際にするには証券口座との連携が必要です
連携ができる会社はFOREX.com、OANDA、サクソバンクです
OANDAはMT4にも対応してるし、トレードツール選びには困らなさそうだな
みんかぶFX
みんかぶFXはここまで紹介したツールとは少し毛色が違いますが、役立つツールなので紹介します
チャートも一応見れますが、値動きを確認する程度のもので細かい分析は他のツールでやるのがいいでしょう
僕の中で一番助かるのは経済指標カレンダーです
FXの値動きは経済指標発表の影響をもろに受けます
経済指標発表直前は値動きが全くなくなったり、発表直後に今までの流れを完全に無視した急激な動きをしたりします
なので経済指標発表のタイミングを知っていることはとても重要です
それをみんかぶFXのカレンダーは超見やすく教えてくれるので便利です
どういう経済指標発表なのかを知らなくても5段階の重要度評価や前回指標発表時のドル円の変動幅も一緒に教えてくれるので、相場にどれほどの影響力がある指標なのか誰でもわかるようになっています
スマホのトップ画面に登録しておいていつでも見れるようにしておきたいサイトです
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