パッシブ投資とアクティブ投資 どちらを選ぶべきか

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パッシブで行くかアクティブで行くかそれが問題だ

かの有名なウィリアム・シェアホルダークスピアーはいいました

投資初心者にとって投資信託は一番とっつきやすい投資対象ですが、その中にも選択肢があります

そのもっとも大きな分岐がパッシブ投資かアクティブ投資かということです

パッシブ投資とアクティブ投資とはそもそもなんなのか、どちらを選ぶべきなのか僕の意見を書いていきます

この記事でわかること
  • アクティブ投資、パッシブ投資とは
  • 僕的にはパッシブ投資がおすすめです
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アクティブ投資、パッシブ投資とは

アクティブ投資、パッシブ投資について解説していきます

パッシブ投資はTOPIXやS&P500などの経済指標と連動することを目指した投資のことです

つまり相場に合わせた成績を目指す投資です

相場が元気がないときは成績が落ちますが、相場が調子がいいときはパッシブ投資もうまくいきます

このパッシブ投資の投資信託を買えば証券会社のプロが相場なりの成績がでるように運用してくれるので、派手なリターンは期待できませんが無難な投資をすることができるといえます

一方アクティブ投資は相場を上回る成績を残すことを目指す投資です

大きく利益を出せる可能性もありますが、相場以上のマイナスをたたき出してしまう可能性もあります

より攻めた選択肢といえると思います

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アクティブ投資は手数料が高い

アクティブ投資とパッシブ投資の違いとして手数料の差があります

アクティブ投資の方が手数料が高いのです

実際の機関投資家の大変さはわかりませんが、市場の全体の株をバランスよく買っておけば相場に追従する成績が残せるパッシブ投資に対して、市場の平均を上回ることをめざしているアクティブ投資の方が銘柄選びが大変そうで手数料が高くなるのはなんとなく納得できます

投資をする側からしたら手数料は確実に発生する損失なので、この点ではパッシブ投資の方がいいに決まっています

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アクティブ投資するなら個別株を自分で買った方がいいかも

これは投資信託をアクティブ系にするのかパッシブ投資にするのかという場合の話ですが、そもそも投資信託に投資する場合は突き抜けた成績を残したいというよりは、安定して稼ぎたいという気持ちの人が多いんじゃないでしょうか

そのスタンスをもとに判断すると無難なパッシブ投資にするのがいいというのがまず1つあります

プロに任せるという点でアクティブ投資も無難といえば無難なのかもしれませんがちょっと中途半端な感じがしてしまいます

アクティブ投資信託に投資するくらいなら少額で個別株を少しずつ投資した方が自分に銘柄選びや売買判断の経験が残るので、そっちの方がいいんじゃないかと思います

個人的にはほとんどの資金はパッシブ投資に回しつつ、残った資金で個別株を買ってみるというバランスがいいかなと思います

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まとめ

そんなわけで、僕の結論は”パッシブ投資をするべき”です

パッシブ投資で少しずつ利益を積みあげつつ、個別株にちょっとずつ投資してみるくらいが少しずつ積み上げつつ投資経験も積めるという点でちょうどいいんじゃないかなと思います

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