DeMark Trend Line (DTL) は、価格チャート上で自動的にサポートレベルとレジスタンスレベルを描画するインジケーターです。このツールは、トレンドライン(サポートラインとレジスタンスライン)を自動的に作成してくれるため、トレーダーにとって便利なツールとなっています。
以下は、DTLの基本的な使い方と設定方法です:
- DTLの入手方法と基本パラメータ設定:
- 入手場所とチャートに表示させる方法: チャートの下部にある「N」のようなマークをクリックし、「Add Indicator」を選択します。一覧から「DeMark Trend Line」を選び、「Add」をクリックします。
- 基本パラメータ設定: メニューから「DeMark Trend Line」を選択し、表示される設定画面でトレンドラインの色を変更できます。数値の設定は不要で、初期設定ではレジスタンスラインが緑、サポートラインが赤で表示されます。違和感があれば色を変えてください。
- DTLの動き:
- DTLは高値更新時に上向きのレジスタンスラインを描き、安値更新時に下向きのサポートラインを描きます。自動的にトレンドラインを作成してくれるため、間違いが少なく便利です。
- DTLの一般的な使い方:
- レジスタンスラインやサポートラインと同様に、価格がラインから外に出たらその方向にエントリーする方法が一般的です。例えば、サポートラインから下に行ってしまった場合は売りエントリーを検討します。ただし、ブルトラップやベアトラップに注意しながら使いましょう.
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