ブログはじめたときに一応アナリティクスは連携したけど使い方わかんない。毎週のページビューに一喜一憂しているだけでーす。
こんなブロガーさんは多いんじゃないでしょうか
僕もブログをはじめて2年が経ちましたが、これまではページビューが増えたかどうか、どの記事が読まれてるかくらいしか見ていませんでした
でもサイト分析→狙いをもってリライトや新記事を投入→その結果を分析→・・・ってやっていった方がブログ運営が楽しくなるんじゃないかと思って今更ながらアナリティクスの使い方を勉強していきます
この記事をよんで自分のサイトにどんなユーザーが来ているか調べられるようになりましょう!
新規ユーザーとリピーターの違いを知る
操作手順:ユーザー>行動>新規顧客とリピーター
新規ユーザー:リピーターの割合が20:1くらいでした
この数字が多いか少ないかはよくわかりませんが、やっぱりリピーターの方の方がセッションあたりのページビューは多く、それにつられて平均セッション時間も長くなっています
どんなリピーターがいるか知る
操作手順:ユーザー>行動>リピートの回数や間隔
セッション数ごとにユーザーが分けられそれぞれのユーザーによるセッションがどれだけあったかを確認できます
このレポートでのセッション数とはユーザーがこれまでに何回webサイトを訪問したかを表します
なのでセッション数が1のユーザーは新規、それ以降はりピーターでセッション数が多いほど何度もサイトを訪問していることになります
セッション数9以上のユーザーのセッションがあって驚きました
またセッションの間隔はユーザーが1度サイトを訪問してから再度サイトを訪れるまでの日数がわかります
新規ユーザーもセッションはセッションの間隔”0″のセッションとしてカウントされます
1日、2日後に再訪するユーザー数がもっとも多かったです
現状なかなか厳しいですが毎日更新ができればそういったユーザーに訪問してもらうたびに新しい記事を提供できるので、毎日更新も効果がありそうです
ユーザーの年齢や性別を知る
操作手順:ユーザー>ユーザー属性>概要
男性の方が多くて、また20代後半から30代前半の方が多かったです
年齢帯は2番目は30代後半から40代前半が多いです
操作手順:ユーザー>ユーザー属性>年齢
年齢帯ごとのセッション、直帰率、平均セッション時間などが見られます
年齢が上の人の方がセッション時間が長くしっかり読んでくれているというイメージでした
またページ/セッションも年齢が上になるほど高かったです
狙う年齢層ごとに対策が変わってくるんだと感じました
年齢帯ごとにどんな対策をすればページ滞在時間アップ、リピート率アップにつながるか考えてみました
ユーザーの興味がある分野を知る
操作手順:ユーザー>ユーザー属性>インタレスト>概要
サイトを訪問したユーザーが関心を持っている分野、購買意向の強いセグメントを調べることができます
自分が狙っている層がちゃんと集まっているかどうか確認するのに使うとよいでしょう
概要タブの下にあるアフィニティカテゴリ、購買意欲の強いセグメントのタブではそれぞれのカテゴリごとのセッションや直帰率が確認できます
PC、スマホユーザーの利便性を確認する
操作手順:ユーザー>モバイル>概要
このサイトはPC:スマホが2:1くらいでした
PCの方が多いというのは個人的には意外でした。自分が人のブログを見るときはスマホで見ることが多いので
PCとスマートフォンのそれぞれのアクセスの結果からスマートフォンで訪問するユーザーにとってみやすいページになっているかどうか考えることができそうです
モバイルデバイスの機種からサイトの改善点を見つける
操作手順:ユーザー>モバイル>デバイス
このレポートではサイトをモバイル端末で訪れたユーザーが使っている機種を確認できます
iPhoneが圧倒的に多くて後はアンドロイド端末が各機種少しずつという感じです
解析結果の表の上にある”プライマリディメンション”の右にある”その他”を押すとディスプレイサイズごとに結果がソートされるので、自分のブログの設定が問題ないか確認するのに使えます
同規模サイトのパフォーマンスをベンチマーク
操作手順:ユーザー>ベンチマーク>デバイス
自分のサイトと同サイズ(同程度の1日のセッション数がある)のサイトと比べてセッション、ページ/セッション、平均セッション時間などがわかります
このサイトは1日のセッション数0-99のサイトと比べるとセッション数は平均より少なく、特にモバイルでのアクセスが少ないようでした
ですが、ページ/セッションや直近率は他サイトの平均よりいい数字だったのでアクセスしてもらえればそれなりに滞在してもらえていると思いました
今後はキーワード選定を工夫して検索ボリュームが小さいキーワードだとしても上位表示されることを目指して運営していきたいと思います
サイトへ流入する検索キーワードを知る
操作手順:集客>キャンペーン>オーガニック検索トラフィック
Googleログイン状態での検索キーワードはリンク先となるサイトに提供されないため、ほとんどのアクセスのキーワードはnot providedと表示され知ることができません
ですがわずかに表示されるキーワードもあるので記事のリライトに力を入れる記事の選定、新しく書く記事のテーマ選定に役立つかも知れません
操作手順:集客>検索エンジン最適化>検索クエリ
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