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セルフハンディキャッピング 失敗する前に自分で失敗する理由を作ってしまうのはなぜ?

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人は最後まで全力まで物事に取り組んでいるのか?

テスト前に深夜までゲームをやってみたり、大事な発表の前に体調が悪いと周りにいってみたりすること、多くの人が経験あると思います。

どうして人は、大事なことの前に最後まで努力をせずに、言い訳を準備してしまうんでしょうか。

この行為をセルフハンディキャッピングといい、ただ怠けているわけではなく、他の心理的な理由もあるようです。

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自分の心に保険をかけている

例えば学校のテスト。よく、当日になってから”昨日全然勉強してないわー”といっている人をよく見かけたと思います。

これもセルフハンディキャッピングに似たようなものなのかもしれません。

セルフハンディキャッピングとは、自ら自分を不利な状態にすることで、物事が上手くいかなくてもそれは仕方ないことだと思えるようにしておくことです。もし、上手くいけば逆に不利な状況から成功したと、より自分のすごさを周りにアピールできます。

この現象について、次のような実験があります。

まず、被験者にテストを受けてもらいます。この試験の結果に関わらず、被験者にはよくできていたと伝えます。この試験の結果自体はどうでもよく、被験者に自尊心を持たせるためのものです。

次に、もう一度別のテストを受けてもらうときに、被験者に事前に二つの薬A:眠くなる薬 、B:頭がさえる薬のうちの一つを選んで、飲んでもらいます。

あなたならどちらを選びますか?

普通に考えてどんなテストでもよくできた方がうれしいに決まっています。みんながBの薬を選びそうな感じがしますが、被験者の過半数がAの薬を選んだそうです。

この結果から、被験者は一度目のテストで芽生えた自尊心を守るために、あえて自分を不利な状況に追い込む選択をしていると考えられます。

少し関係ないかもしれませんが、小学生のころは、好きだった将棋でおじいちゃんに負けたときとか、宿題でわからない問題があって、母親に教えてもらったときとか、そんな些細なことでも悔しくて泣いてました。

それが、大きくなるにつれて、強く悔しいと思うことが少なくなってきたように思います。

これも、結果が出る前に上手くいかなそうと自分の心に保険をかけているからなのかもしれません。

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気分によっても選択が変わる

セルフハンディキャッピングをするかどうかは、そのときの気分によっても変わります。

明るい気分の時の方が、暗い気分のときよりもセルフハンディキャッピングをしやすいといわれています。

明るい気分の時の、自分へのいいイメージを壊したくないという思考が働くからです。

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少し先のことを考えれば、あがいた方がいい

セルフハンディキャッピングをすることで、目の前のことに失敗したときのダメージは少し緩和されるような気がします。

しかし、直前まであがく人と、何かと言い訳をして、保険を掛ける人では、その差の積み重ねが将来的に大きな差となって現れるような気がします。

もちろん自分の気持ちを守ることも大事と思いますが、何か困難なことに取り組むとき、油断すれば、人は言い訳を考えてしまうのだということを意識して、物事を考えるべきだと思います。

もちろん、うまくいかなかったときのことを考えることも大人にとっては大事ですが、時には、上手くいくことだけを考えて、夢中で何かに取り組むことで、いい結果がでたり、普段はない喜びを感じることができるのかもしれません。

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